じゃない方芸人で解散したのは誰?逆転したコンビ芸人には誰がいる?

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2023年末にANZEN漫才が2024年3月末の解散を発表して衝撃が走りましたよね!

出典:浅井企画

コンビ解散も珍しいことでは無いですけど、やっぱり解散理由とかは気になっちゃいます。

しかもANZEN漫才は「じゃない方芸人」でも有名で、みやぞんさんがピンでの仕事が多い中あらぽんさんはテレビであまり見かけませんでした。

みか
みか

コンビ格差があると、やっぱり解散することが多いんでしょうか?

そこで今回はじゃない方芸人で解散したコンビについてや、反対にじゃない方芸人から逆転したコンビ。

じゃない方だったけど、いつの間にかピンで全員活躍していたトリオなどをまとめてみました!

じゃない方芸人について気になっている方はぜひご覧ください!

この記事でわかること

じゃない方芸人で解散したコンビについて
じゃない方芸人で逆転したコンビについて
じゃない方だったけどそれぞれ活躍し始めたグループ

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じゃないほう芸人で解散したコンビ

調べてみたところ「じゃない方芸人」というのは「アメトーーク」発のコンビで売れてない方を指す言葉でした。

歴代出演者がこちら↓

じゃない方芸人 2009
  • ロンドンブーツ1号2号・田村亮
  • オードリー若林
  • 天津・向
  • ザブングル松尾
  • はんにゃ川島
  • ナイツ土屋
  • デンジャラス安田
じゃない方芸人 2010
  • ガレッジセール・川田
  • 博多・大吉
  • ナイツ・土屋
  • U字工事・福田
  • ハイキングウォーキング・松田
  • ドランクドラゴン・鈴木
  • どきどきキャンプ・佐藤
  • 響・小林
  • 我が家・谷田部
  • フルーツポンチ・亘
  • 天津・向
  • デンジャラス・安田
じゃない方芸人 2017
  • フットボールアワー・岩尾
  • チュートリアル・福田
  • アンガールズ・山根
  • 三四郎・相田
  • メイプル超合金・安藤
  • コロコロチキチキペッパーズ・西野
  • トレンディエンジェル・たかし
  • ANZEN漫才あらぽん
  • バイきんぐ・西村
じゃない方芸人 2021
  • アインシュタイン・河井
  • マヂカルラブリー・村上
  • 相席スタート・山添
  • 錦鯉・渡辺
  • おいでやすこが・こがけん
  • 宮下草薙・宮下
  • ティモンディ・前田

なんと2009年から「じゃない方芸人」というジャンルがあったんですね!

2024年現在「じゃない方芸人」ではなくなり活躍している人もいますが、初回にはロンドンブーツの田村亮が参加するなど大物芸人でも「じゃない方芸人」にノミネートされています。

ロンドンブーツの田村亮が完全フリーに!↓

やっぱり2人で活動するとなると均等に人気が分散されることは少なく、片方に人気が集中してしまうというのはあるあるみたいですね。

コンビ格差ができてしまった芸人はその後別々に活動するか2人とも人気になるかで行く末が変わるようでした。

じゃない方芸人で別々に活躍するコンビ

ロンドンブーツ1号2号:田村淳、田村亮

ご存知の方も多いと思いますが、このコンビは所属事務所も別々になった珍しいコンビです。

解散はしない」と公言されていますが、田村淳は吉本、田村亮はフリーで活動されています。

どちらも認知度は高いと思いますが、やっぱり田村淳さんの方が声優や音楽活動なんかで有名なだけあって目立ちますよね。

田村亮さんも趣味の釣りやマラソンなどに取り組む様子をYouTubeにあげたりされていますが、なかなか主役級のスポットを浴びることが少ない様子です。

2人の息のあった掛け合いが好きでしたが、今後は解散はしないとしながらも別々の活動になってしまうので、コンビ格差から距離が開いてしまった悲しい事例ですね。

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ANZEN漫才:みやぞん、あらぽん

この2人は2024年3月末に解散が決まっています。

2人は浅井企画に所属していたんですが、みやぞんさんが2023年12月で浅井企画を退所してフリーに。

その後コンビも解散するという完全に道を分かつ結果になりました。

ANZEN漫才もみやぞんさんが「世界の果てまでイッテQ」でピンで活躍するようになり、コンビ格差ができてしまった芸人です。

今回の解散理由としてはみやぞんが「会社を離れて自分の力で色んなことにチャレンジしたい」というものでした。

最近は芸人さんやアイドルの中でも、事務所所属から独立したり起業する人が増えてきていますよね。

私も以前芸能事務所に研修生として所属していたことがあるんですが、その時に事務所所属にはメリットとデメリットがあるなと感じました。

芸能事務所所属のメリット
  • 安全な仕事を貰える
  • マネジメントしてくれるので仕事以外の煩雑な部分を任せられる
  • 個人ではできない仕事に応募出来るチャンスがある
芸能事務所所属のデメリット
  • 紹介される仕事の量が少ない
  • 事務所や経験の差によってギャラが大きく異なる
  • 現場によってはタダ働きもある

ロンドンブーツの田村亮さんも、ANZEN漫才のみやぞんさんも今回フリーで活動する道を選ばれましたよね。

これは一般人で言うところの脱サラみたいな感じではないでしょうか。

芸人さんがフリーになると言うと結構な反響がありますが、今の時代脱サラして自分でビジネスを始める人って珍しくなくなりましたよね。

これはネット社会になったことが大きいのかなと思っています。

以前は事務所や会社のネームバリューなどの力がないと受けられない仕事が多かったです。

しかし今はセルフマネジメントでも売り込めるようになったので、事務所の力を利用しなくてもいいと思うようになったのでしょう。

それが吉と出るか凶と出るかは本人の努力次第ですが、じゃない方芸人でコンビ格差があるままのコンビの道は重ならない結末が多いのかもしれませんね

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じゃないほう芸人で逆転したコンビ

2024年現在「なんでこのコンビがじゃない方芸人なの?」と思うコンビも出てきました。

それが、じゃない方じゃなくなったコンビですね。

フットボールアワー・岩尾

今はそれぞれひな壇で活躍することが多いフットボールアワーさん。

出典:吉本

どこがじゃない方だったの?というイメージだと思うんですが、実はフットボールアワー・後藤さんのほうがテレビ出演が多かったことがあるんですよ。

違いが出たのは「MC」として起用され始めてからですね。

番組を収録するのにあたってひな壇やゲストは日ごとにオファーして埋められても、MCを上手くできる人となるとなかなかいません。

なので、MCをしている人は何個もレギュラー番組を持っていますよね。

2011年に「行列のできる相談所」で東野さん宮迫さんと一緒にMCをされ始めたころから、MC芸人として確立してきたのではないかなと思います。

MCをするには、出演者のコメントを上手く拾ったり、まんべんなくゲストに触れたりをしながら台本を進めていく必要があるので結構頭を使いそうです。

後藤さんは見事MCを上手くこなし、その後もMCとして番組に出演することが多くなったことでコンビ格差ができてしまったようです。

ただ、現在は二人で出演されることも増えていますよね!

理由としては、とはいえ長年一緒にやってきた相方が一緒の番組にいるとツッコミやすいしMCも回しやすいのではないでしょうか。

困ったときに助けてくれますもんね。

その点はくりぃむしちゅー有田・上田コンビがわかりやすい例かなと思います。

お互いにMCをできる技量を持っていてピンで別々の番組に出ていることが多いですが、同じ現場だと二人の掛け合いが楽しいですよね!

ピース・又吉

ピースは綾部さんがアメリカに行ってしまったのでコンビとして継続しているかはともかく、番組出演に格差があったコンビですよね。

最初は社交的な綾部さんがいろんな番組に引っ張りだこで、又吉さんは一緒に出演するけれど1つ2つのコメントを抜かれて終わりのイメージでした。

しかし、その後又吉さんが出版した本『火花』が芥川賞を受賞し映画化するなど、芸術的な才能を開花。

文化人的なお笑い芸人という今までになかったジャンルの又吉さんが引っ張りだこになります。

また、キャラもぶっ飛んでるけど落ち着いていていじればいじるほど面白いんですよね。

特に『火花』がブームになったころは又吉さんがピンの仕事も多かったのではないでしょうか。

その後綾部さんがアメリカ留学に行き、半強制的にピンで活動するしかなくなりましたね。

けれど、テレビへの出演が減ることもなく「又吉」として生き残ってらっしゃるので、これはコンビ格差から逆転を決めたきれいな例ですね。

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番外編・じゃないほう芸人で再起したトリオ

これはずばり「ロバート」の三人です。

出典:吉本

ロバートさんは「はねるのトびら」に出演されていたころは、3人1組での出演が多くそれぞれに人気がありました。

しかし、チャレンジ企画系のバラエティが終了するとあまりテレビで見かけなくなりましたよね。

3人それぞれ全く違う個性なので、チャレンジ系だとリアクションが異なって面白かったんですが、ひな壇だと全員にスポットを当てられず使いどころが難しかったのかもしれません。

その後、ロバート・秋山さんは今ではおなじみのものまねや別人になりきる芸でキャラを確立されました。

誰もやってこなかったジャンルですよね!

一番お笑いセンスがずば抜けていたので、引き続きお笑いを主軸に仕事をされているイメージです。

ロバート馬場さんは得意の料理の才能を前面に押し出し、料理番組や料理本を中心に活躍されています。

お笑いではないですが、これも自分の才能を活かした活躍の仕方ですよね!

最後にロバート・山本さんですが、こちらはドラマのエキストラ出演など役者業で活躍されています。

何度かロバート・山本さんが何をしているのか密着する番組が組まれたほど意外な場所にいますよね。

ロバート・山本さんはその「無個性」を活かして、小道具などで背景に溶け込むプロのエキストラとして活躍されています。

ロバートの三人は「解散は全くない」としていながら、一緒に仕事をすることはほぼなく、現在はそれぞれが得意とするステージにいる印象ですね!

じゃない方といわれていた人たちが四苦八苦して自分のオリジナリティを出そうとする中、3人ともが自分の得意なジャンルで再起できたというのは珍しいのではないでしょうか。

まとめ

今回はじゃない方芸人についてまとめてみました!

じゃない方芸人は2009年にアメトーーク!で終結した。

その後も計4回「じゃない方芸人」をテーマに放送。

じゃない方芸人となったコンビは、解散することもあればそれぞれで活躍することもある。

売れてない方って言われたら誰だって悲しいですよね。

いろんな方法で再起されて、本当にすごいと思います!

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