プロ野球選手といえばゴジラ・松井秀喜選手！という時代がありましたよね。
私がちょうど小学生だったので、今から20年ぐらい前は松井秀喜選手の全盛期でした。
松井秀喜さんは2012年にプロ野球選手を引退されたので選手として活躍されたのは10年以上も前のことになりますが、2024年現在はどんな仕事をされているんでしょうか？
松井秀喜さんはメジャー進出後アメリカを拠点に生活されていますが、いまだにアメリカ・ニューヨーク在住です。
なぜ日本に帰ってこないのでしょうか？
今回は松井秀喜さんが現在どんな仕事をされているのかや、アメリカ・ニューヨークに住んでいる理由などについて調べてみたので気になった方はぜひ最後までご覧ください！
松井秀喜の現在（2024）の仕事について
松井秀喜がなぜアメリカ・ニューヨークにいるのか
松井秀喜はなぜ日本に帰ってこないのか
松井秀喜の現在（2024）の仕事は？
松井秀喜さんは2024年現在、ヤンキースのGM(ゼネラルマネージャー)付きアドバイザーという仕事をされています。
なんだか聞きなじみがない言葉ですよね。
ヤンキースはメジャーリーグのチームで現役時代松井秀喜さんも所属されていたので知っているんですけど、GM付アドバイザーというのは具体的にどんな仕事をするんでしょうか？
調べてみたところ、マイナーリーグでプレイする選手を観にいってアドバイスなどをし、育成具合をGMに報告するという仕事のようです。
日本では野球選手がアメリカに行く！となると大谷選手やマー君が活躍するメジャーリーグを思い浮かべることが多いですよね。
実はその下部組織に「マイナーリーグ」というメジャーデビューを目指す選手たちのチームがあります。
日本のプロ野球は2軍、3軍を抱えて育成するんですが、マイナーリーグはどちらかというと日本のサッカーの仕組みに近いような気がします。
J1のチームに上がるためにJ2、J3で練習し、スカウトなどの目に留まるようにする…という感じでしょうか。
つまり、松井秀喜さんはメジャーリーグを目指す育成選手にアドバイスをし、その仕上がり具合をヤンキースのGMに報告するというスカウト兼アドバイザーの役割をされているんですね。
松井秀喜さんが現在の仕事内容についてYoutubeで対談されていました。
新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグが開催されなかった年は球場に入れず、スポンサーやお客さんのところにOBとして会いに行く仕事などもされていたようです。
また日本でもたまに試合の解説の仕事などをされていて、直近だと2024年5月3日の巨人×阪神の試合を高橋由伸さんと一緒に解説される予定です。
1年ぶりのスペシャル解説！となっているので、松井秀喜さんが日本で仕事をされるのは本当に少ないようですね。
松井秀喜はアメリカ・ニューヨーク在住
松井秀喜さんは日本ではなくアメリカ・ニューヨークに住んでいます。
お仕事がニューヨーク・ヤンキースのアドバイザーなので違和感はないですよね。
昔は東京に自宅があったとされる松井秀喜さんですが、現在はその自宅も引き払っていて日本に帰るのは年2.3回ぐらいだといいます。
ニューヨークに暮らし続けているのは……、じつはこれといった理由がないんです。引退して、さあどうしようかと。その頃はまだ東京にも家があったので、帰る選択肢もなかったわけじゃないけど、なんとなくですね。妻と相談はしましたけど、決め手はなんとなくです。とりあえずもう少しこっちにいようかという感じで、居続けています。
出典：COMFORTS
松井秀喜さんは2003年にメジャーリーグデビューされているので、約20年アメリカに住んでいることになります。
2024年現在49歳なので、人生のほぼ半分をアメリカで過ごしていることになりますね。
私は豪快にスイングされている姿が一番印象に残っているので、「マイナーリーグの選手に英語で指導する松井秀喜さん」というのがあまりイメージできなかったんですが20年も住んでたら英語もペラペラにしゃべれそうです。
引退後、2013年と2017年に長男・次男に恵まれていて生活の拠点は完全にアメリカ・ニューヨークになっていますね。
ご自宅もニューヨークにあるようで高級マンションを購入されて住まれているといわれています。
ニューヨークで暮らすというと昔からお金がかかるイメージがありますが、現在はどれぐらいの物価になっているんでしょうか？
ニューヨークで一人暮らしをするとなると家賃だけで20～40万ほどかかるといわれている。
4人暮らしをするとなると理想とされる30坪ぐらいの間取りで75～100万の家賃。
また、自宅を購入したとしても固定資産税などで月に十数万かかるらしい。
よっぽどのお金持ちじゃないと住めませんね！！
さすがアメリカ、スケールが全然違います。
松井秀喜さんはプロ野球選手として長く活躍されて成績も残されているのでお金に困ることはないと思いますが、毎月の出費が百万単位となると一般人の私はビビってしまいますね。
お子さんもアメリカで生まれ育っているので、家族のいる生活はニューヨークのほうがなじみ深いのかもしれません。
なぜ松井秀喜は日本に帰ってこない？
松井秀喜さんが日本で生活をされない理由は、「自由に過ごせないから」のようです。
だけど、ここにいると普通に散歩ができるんです。人目を気にせず、息子を連れてセントラルパークに行ったり、ハドソン川沿いを歩いたり。今の僕にはそれがいちばん大切なことです。目立たないことが、どんなに気持ちを楽にするか。それを強く感じています。だから、まだしばらくはニューヨークにいると思う。今の静かな生活を楽しみたいんです。
出典：COMFORTS
確かに松井秀喜さんクラスになると、どこに行ってもすぐに身バレして落ち着かない生活になりそうですよね。
それにお子さんも男の子なので「野球をしないのか」とかいろいろと注目されることになって、息苦しい生活になりそうです。
アメリカというとパパラッチのイメージもありますが大抵がスキャンダルを撮るものなので、まじめに働いて子育てをするなら有名人でものびのびと暮らせそうです。
これまでずっと注目を浴びる生活だっただけに、羽を伸ばして人目を気にしない生活がかけがえのないものになっているのかもしれないですね。
あと、これは勝手な予想なんですが松井秀喜さんは身長が188cmあるので日本だと物理的にも窮屈なのではないでしょうか？
日本人男性の平均身長は2023年時点で171.5cmといわれています。
そこに+17cmも大きな人がいたらどこに行っても目立ってしまいますよね。
その点アメリカなら建物も人も大きいですから、電車の入り口に頭をぶつけることもないですし暮らしやすいかもしれません。
松井秀喜さんが電車に乗るかはわからないですが…。
巨人残留かメジャー進出か…！といわれてメジャーに挑戦した松井秀喜さんですが、いろんな意味でアメリカのビッグスケールがあっていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は松井秀喜さんの現在の仕事やなぜニューヨークに住んでいるのかについて調べてみました。
- 松井秀喜さんはニューヨーク・ヤンキースのアドバイザーをしている。
- 主な仕事内容はマイナーリーグの選手の指導とその仕上がりの報告。
- 松井秀喜さんはニューヨークに自宅を構えて暮らしている。
- ニューヨークにいるのは「目立たずに過ごせるから」
松井秀喜さんはニューヨークでの暮らしを気に入っているようなので、日本に戻ってくるのは当分先かもしれませんね。
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