オカルト研究家って何だろう?と思って吉田悠軌(よしだゆうき)さんについて調べてみました。
クレイジージャーニーのCMを見ると、インドネシアまでオカルト研究のためにロケに行っていた吉田悠軌さん。
番組紹介文では”世界で1000ヵ所以上の神秘的な儀式を訪れてきた”となっていて、そんな吉田悠軌さんの私生活が気になりました。
こんなにオカルト研究に時間を費やしているけれど、結婚はされているのか?
そもそもオカルト研究家の年収はどれぐらいなのか?
身近に「オカルト研究家」がいないので、私生活についての疑問が止まりません!
そこで今回は吉田悠軌さんの結婚や年収について調べてみました。
気になった方はぜひ一緒にご覧ください。
吉田悠軌の「オカルト研究家」って何?
オカルト研究家というのは名前の通りオカルトについて調べている人のことのようです。
オカルト研究家という肩書で活動をしているのは吉田悠軌さんと山口敏太郎さんの2名のようでした。
吉田悠軌さん
1980年生まれ(現在43歳)
編集者・作家・オカルト研究家として活動
怪談サークル「とうもろこしの会」会長
山口敏太郎さん
1966年7月20日生まれ(現在57歳)
作家・オカルト研究家として活動
放送大学卒業でYoutuberとしても活動
オカルトというとホラーとか怪談とか超常現象などなど、非日常のイメージですよね。
おどろおどろしいような、神秘的なような何とも言えないニュアンスが「オカルト」に含まれているような気がします。
吉田悠軌さんと山口敏太郎さんはどちらも、オカルトにまつわる仕事として本を執筆したり公演を行われています。
私はちょうどアラサー世代なのですが、私の中でオカルトといえばライトノベルの「涼宮ハルヒの憂鬱」でした。
名前は聞いたことがある!という人や歌は知っている!という人も多いのではないでしょうか。
簡単に大筋をお伝えすると、涼宮ハルヒという”普通”が嫌いなヒロインの周りに宇宙人や未来人なんかが沢山集まってきて珍事件が巻き起こるという作品です。
ライトノベルなので読み口はあっさりしているんですけど、なにか腑に落ちない違和感があったり、キャラクター設定の謎があったりと不可解な伏線が沢山あるんですよね。
一番謎だったのは「エンドレスエイト」という回なのですが、これはぜひアニメで早送りせずに見てほしい話です。
当時の私はリアルタイムでテレビの前で視聴していたのですが、毎回何とも言えない不思議な気持ちになりました。
本当は毎週、リアタイ放送のように見てほしいところですが、連続してみても不思議な気持ちになると思うので時間のある方はぜひ見てみてください。
オカルト枠の作品かどうかはわからないですが、私の中で涼宮ハルヒはオカルトの原点でした。
吉田悠軌の結婚逸話
吉田悠軌さんについては、結婚されているという情報があります。
お相手については一般人女性ということだけ判明しており、いつ結婚したのかや年齢については定かではありません。
そんな結婚についてもオカルト的な出会いだったといわれているんです。
出会いについては著書「禁足地帯の歩き方」で紹介されています。
2017年に販売されたこの本のプレスリリースでは以下のように結婚について記載されています。
恋愛聖地も、実はおそるべき場所なのだ……と、警告を発しつつも、吉田悠軌本人は、とある恋愛聖地で多大な恩恵を受けている。
具体的な場所については本書内に譲るが、吉田自身、国内でも屈指の恋愛聖地とされる場所で恋愛祈願をしたためたことがある。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001334.000002535.html
その効果はてきめん!
手紙を収めたところ、一週間後に吉田は現在の妻と出会い、トントン拍子に結婚に至ったのだ。
恋愛聖地となるには、やはりなにか、超常のパワーがあるのではないか……。史実や逸話を収集する取材の一方で、吉田悠軌は身をもって「禁足地帯」のパワーを体験している。
この具体的な場所というのは神戸にある氷室神社だそうです。
そして、吉田悠軌さん実際の手紙がこちら↓
吉田悠軌さんの好みの女性が書き連ねてあります。
この手紙を書いた1週間後に理想の女性と出会ったとされているので、恐るべしオカルトパワーですよね。
ちなみに好みについて抜粋すると、
見た目はそこそこいい位
僕と話が合って場が盛り上がる
僕を冷たくあしらう
浮気をしたら都度都度報告してくる
と書いてあります。
話が合うまでは共感できますが、冷たくあしらってほしかったり浮気OKというところから怪しくなってきますね笑
ただ、私もどちらかというと塩対応で適当にされたりするのが嫌いではないので、なんとなく共感できます。
しかし、そこまでの気楽な関係に発展するには時間がかかってしまうので、1週間で好みの女性に出会えたのはやっぱりすごいですよね。
私も神戸の氷室神社にいってみようかな。
神戸・氷室神社
神戸・氷室神社は神戸駅や三宮駅から神戸市バス⑦に乗り換えて、『石井町』で下車して向かうことができます。
大阪駅からも1時間ほどで行けるので、関西圏なら日帰りで向かえますね!
神戸・氷室神社には手紙にも書いてあった「れんあいべんてん様」がいらっしゃるようで、手紙に願いをしたためて祈願するようです。
神戸・氷室神社
アクセス:神戸阪急前より市バス⑦神戸駅前行きにて『石井町』下車(約40分)徒歩5分
恋愛弁天として親しまれる
願い事を書いた「愛の手紙」を本殿前の「愛のポスト」に納めると願いが叶うといわれている
約千八百年の長い歴史をもつ神社
私もこのお願い事を書いて祈願する神社に行ったことがあるのですが、京都にある安井金毘羅宮はご存じですか?
とにかく縁を切りたいときに強制的に縁切りしてくれることで有名な神社です。
私が願ったのは3つ
①今いる部署がなくなるか解散になること
②転職したい
③付き合ったばかりだけれど合わなかった人と一刻も早く疎遠になりたい
結果は、1年以内にすべてが叶いオカルトの力を実感しました。
安井金毘羅宮は、強制的に縁を断ち切ることで有名なので、例えば「恋人と別れたい」とだけ願ってしまうと病気になって離別という叶い方をしてしまったりします。
お願い事は具体的に書くほうがよさそうです。
そして、叶った後は必ずお礼参りもかかせません。
ありがとうという気持ちを込めてもう一回参拝に行かないと、願いを叶えたのに!と怒られてしまうようです。
吉田悠軌さんが神戸・氷室神社に行った際のエピソードにこんなものもありました。
一方で、同じ日に参拝をした友人はお賽銭をケチったためか、事故で重傷を負ったともいう……。これはまさしく、「禁足地帯」ならではのタブーに触れたためのバチではないだろうか。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001334.000002535.html
安易に足を踏み入れてはならないので禁足地なのかもしれないですね。
参拝に行くときにはあらかじめタブーを調べ、感謝の心を持つことが大切そうですね。
吉田悠軌の現在の年収は?
吉田悠軌さんには奥さんもいらっしゃいますが、生活はどのようになっているのでしょうか。
おそらく作家としての印税や講演料で成り立っているものと思われます。
吉田悠軌さんの書籍は40冊を超えているので、出版のたびに印税が入ってきたら結構稼げそうですよね。
最近はネット小説が紙で出版されてアニメになることも多いですが、印税って実際どれぐらいもらえるものなんでしょうか。
調べてみたところ印税は作家や出版社によって変わってくるようなのですが、本の価格の8~12%ぐらいのようです。
先ほど引用した書籍を例にすると「禁足地帯の歩き方」は本体価格1000円+税なので、8%で80円、12%だと120円ぐらいになりますね。
間を取った10%=100円で計算してみると、100万円を手に入れるためには1万部の売り上げが必要ということになります。
吉田悠軌さんは年間1~2冊ほどの単行本と、3~4冊ほどの共著の本を出していらっしゃるので、それぞれ1万部売り上げていたら4,500万円ぐらいの年収になるのではないでしょうか。
本のよいところは一度発売すればその後もずっと売れ続けるところにありますよね。
2011年ごろから本や雑誌のコラムを執筆されているので、2023年現在はもっと年収は増えているのではないでしょうか。
テレビや取材の出演料も入れると1000万以上の年収かもしれませんね。
また、作家なので個人事業主であると思われるので、取材にかかる費用は経費扱いにできそうですね。
クレイジージャーニーでも言われていた「1000ヵ所以上の神秘的な儀式に訪れた」というのも、取材としてなら現実的な数字かもしれません。
ただ、年収がどれだけ多くてもこれだけ取材が多いと家にいる時間も少なそうなので、やっぱり冷たくあしらってくれて浮気を報告してくれるぐらいの女性じゃないと奥様は務まらないのかもしれないですね。
まとめ
今回は吉田悠軌さんの結婚と年収について調べてみました。
- オカルト研究家はオカルト探求を生業にしている
- 吉田悠軌さんは一般人女性と結婚している
- 神戸・氷室神社で手紙を奉納し、1週間後に奥様と出会った
- 年収は書籍の印税で少なくとも4.500万+テレビなどの出演料
好きなことをして食べていけるって最高ですよね!
クレイジージャーニーでは現地取材の様子が見られるので、ぜひ見てみてくださいね!
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