ネプリーグに本田真凜さんが率いるフィギュアスケート軍団が参戦すると聞いて、そういえば本田真凜さんの学力ってどんなものなんだろう?と気になって調べました!
ネプリーグと言えば、言わずとしてたクイズ番組ですよね。
学力と言うより常識問題が多いかなとも思うのですが、普段スケートリンクにいる姿しか見ないのでクイズに答えている姿が新鮮でしたね。
本田真凜は現役大学生ですが、そういえばどこの大学に通ってらっしゃるのでしょうか?
噂によるとスポーツ推薦で入学したそうなんですけど、フィギュアスケートの推薦枠って馴染みがないですよね。
そこで今回は本田真凜さんが大学にスポーツ推薦で入学されたことの詳細や、これまでの学力について調べてみたので、気になる方はぜひご覧下さい!
大学卒業後の進路についても考察してみました!
本田真凜は大学にスポーツ推薦で入学した?
本田真凜さんが大学にスポーツ推薦で入学したのは事実のようです。
本田真凜さんが入学されたのは明治大学で駿河台キャンパスに在籍中とされています。
明治大学と言えばMARCHと言われる難関私立大学ですよね
明治大学(M)、青山学院大学(A)、立教大学(R)、中央大学(C)、法政大学(H)の5つの大学のことです。
首都圏エリアで難関大学と言われていて、早稲田大学や慶應義塾大学の次に難易度が高いといわれています。
私は専門学校に進学したのですが、大学受験に縁がなかったので、MARCHのことを知ったのは20歳になってからでした。
MARCHのなかでも明治大学は部活動に力を入れていることで有名で、2017年の六大学野球では野球部が優勝しています!
そんな、学業以外にも力を入れている明治大学ですが、スポーツ推薦はどんな条件で利用できるのでしょうか?
スポーツ特別入試
当大学体育会運動部の更なる強化と、勉学とスポーツを両立させようという強い意思のある学生のみなさんを集い、大学スポーツ界を含めた日本のスポーツ界の中心を担うことのできる選手を育て上げ、それぞれのスポーツ分野で活躍してもらうことを目的としております。
出典:明治大学
運動部に力を入れていることがわかる文章ですね!
募集要項については記載されておらず、出願前に運動部への連絡が必須となっていました。
誰でも自由に推薦枠を狙えるわけではなさそうですね。
私は専門学校に進学したので大学受験はしていないのですが、専門学校にも受験がありました。
書類を書いて志望理由を記載するだけだったので応募開始の4月1日に出願して、2日には合格通知が来てましたね笑
誰よりも早く進路が決まったので、バイトに専念していました。
スポーツ推薦も受験勉強に打ち込む必要が無くなるので、競技に集中出来ていい制度ですよね!
2019年の「4年生対談」という明治大学のスポーツ専門ウェブサイトで大学進学について当時のフィギュアスケート専攻選手が語っています。
フィギュアスケート部のスポーツ推薦は基本2枠だけど、俺は明大中野だったから内部からいけば、2人が明大に入れて3人でやれると思っていたの。でもどうやら、明大中野で内部進学すると扱いが一般生に一緒なって、体育会で入るとスポーツ特別入学者という枠で少し授業などで優遇されるから、それを聞いてから絶対2人に枠に渡さないと思ったね。
出典:明スポWeb
この話によると明治大学のフィギュアスケート推薦枠は2つのようです。
また、明大中野というのは明治大学付属の中野中学・高校のことです。
内部進学と外部入学だと待遇が異なるみたいです。
この対談は3人でされてるんですが、明大中野から内部進学をすると一般生と一緒になってしまうため、スポーツ特別入学者を取り合ったようです。
この3人で2枠取り合うという会話をしているのもレベルの高い話ですが、全国で2人しかこの枠を勝ち取れないってすごく厳しい世界ですよね!
フィギュアスケートの競技人口をまとめた情報を見つけたのですが、そのグラフがこちらです↓
2018-2019年の出場者の年齢別分布なのですが、大学入学を控える高校3年生で男女合わせて約100人ぐらいとなっています。
思っていたより少ないですね!
多いのはやはり小学生のうちですね。
フィギュアスケートはお金がかかる競技だと言われています。
クラブ入会金、年会費
クラブの月謝
リンク使用料
合宿参加費用
衣装・靴代
大会遠征費など
その他の競技に比べるとお金がかかると言われているのは、もう全てが高いからですね!
月謝は10-20万円という金額になるようで、誰でも気軽に始められるスポーツではないです。
また、フィギュアスケートの練習ができるリンクも限られているので特に夏場の練習なんかは遠征や使用料がかかりそうですよね。
私は学生の時にピアノ教室に通わせてもらっていたのですが、月謝は6000円ぐらいだったはずです。
これもだいぶ無理をして捻出してくれたようなので、その10倍以上かかるフィギュアスケートなんて習い事で行けると思ってなかったです笑
明治大学のその他のスポーツですと例えば2024年の「競走部」では短距離・長距離・競歩選手合わせて15人のスポーツ推薦枠があったのでフィギュアスケートの競技人口に合わせて2枠になってるんでしょうね!
本田真凜の学歴は?
有名難関校にスポーツ推薦で入学した本田真凜さんですが、それまでの学歴はどんな感じなんでしょうか。
本田真凜さんは小学校から高校まで関西大学の付属校に通われていました。
出身が京都府京都市なので、お隣の大阪の学校に通われたのでしょう。
関西大学付属の初等部があるのは大阪の高槻市です!
京都からだとJRや私鉄阪急で約20分ぐらいでしょうか。
結構通いやすい距離にありますね!
ではなぜ関西大学の付属校に入られたのでしょうか。
理由は恐らくスケートリンクだと思われます。
関西大学はスケートリンクのある学校で、あの高橋大輔選手も関西大学出身です。
私も京都出身なのですが、友人がちょうど高槻市のパン屋さんで働いていたんですよ。
そうしたらよく駅の連絡通路を歩く高橋大輔選手を見かけたそうです。
今から7年ぐらい前の話なので、高橋大輔選手も全盛期で競技に打ち込まれていましたよね!
本田真凜さんは2歳からスケートをされているので関西でスケートをするために入学されたのは間違いないとおもいます!
スケートリンク併設の学校なんてなかなかないですからね。
本田真凜の偏差値はどれぐらい?
では実際本田真凜さんの偏差値はどれぐらいなんでしょうか?
本田真凜さんが通われていた関西大学付属校と、現在在学中の明治大学政治経済学部の偏差値をまとめてみました。
明治大学(政治経済学部):偏差値64
関西大学高等部:偏差値66
【青森山田高校(普通科スポーツコース)に転校】:偏差値38
関西大学中等部:偏差値64
関西大学諸島部:偏差値55
偏差値が65を超えてくると上位7%ということになるので、本田真凜さんの通われていた学校は難関校だといえます。
関西大学は関西だと「関関同立(かんかんどうりつ)」と呼ばれて、関東でいうMARCHのような略され方をするぐらい難関に数えられる学校ですね。
MARCHのほうが難易度は高いといわれていて、MARCHの次点といった感じでしょうか。
それでも上位7%なんだからすごいですよね!
ちなみに高校では途中で転校されていますが、これは海外遠征が増えたためといわれています。
関西大学高等部にはスポーツ科がないので、どうしても通学して単位を取得する必要があったんですね。
ただ、その頃には選手として活躍されていたのでスポーツ科があり、通学しなくても単位をとれる学校に転校されたようです。
そのあとはスポーツ推薦で明治大学に進学されているので、特に高校3年生ぐらいの時はフィギュアスケート一筋で打ち込んでいたのでしょう。
小学校からずっと同じ学校だったので、転校となると友達とも離れてしまってちょっと悲しい気持ちになりますね。
それでも貫いた選手人生、本当にお疲れさまでした!
本田真凜の今後の進路
本田真凜さんは2024年1月11日に記者会見で「今季限りで現役引退」と発表されています。
もともと大学4年間で競技人生を終えるつもりだったとおっしゃっているので、以前から計画されていたのでしょう。
フィギュアスケートは体形維持が非常に重要なスポーツといわれていて、女性は15~20歳ぐらいが選手人生のピークといわれています。
女性は特に中学生ぐらいからの成長期でガラッと身体が変わるので、それと戦いながらの選手生活ですよね。
そして20歳ごろからは身体的な衰えに勝てなくなってきて、多くの選手は大学を終えると引退することを選ばれるようです。
日本ではフィギュアスケート人口が少ない中、羽生結弦選手や浅田真央さんなどみんなが名前を憶えているような選手が沢山排出されましたよね。
それぞれがオリンピックでメダル争いをするほどのハイレベル選手で20歳を超えても選手でいる人も多いため、選手生命がこれほど短い競技だとは知りませんでした。
本田真凜さんは引退会見でプロスケーターへの転向を表明されています。
プロスケーターというのは、アイスショーなどで役を演じながら滑るパフォーマーのことですね。
最近ではリトルマーメイドやワンピースのビビ役で演技を披露されていました。
本田真凜さんは本田望結さんや本田紗来さんのお姉さんとしても有名ですが、次女と三女は芸能界で女優業などで活躍されているので、本田真凜さんの演技にも期待できますよね!
それになんといってもあのかわいさと抜群のスタイル!
プロスケーターになったら身近で応援することができるので、ますますファンが増えそうです。
まとめ
今回は本田真凜さんが大学にスポーツ推薦で進学したことや、通っていた学校の偏差値についてまとめてみました!
- 本田真凜さんがスポーツ推薦で入学した明治大学のフィギュアスケート枠は2つだけ
- 本田真凛さんは小学校から高校まで関西大学付属校に通っていた
- 関西大学はスケートリンクがあり、高橋大輔選手も通っていた
- 高校は途中でスポーツ科のある青森山田高校に転校し、競技に集中する生活に
- 大学卒業と同時に選手引退することを発表し、プロスケーターへの転向を表明した
プロスケーターになった本田真凜さん、各界注目だと思うので今後の活躍も楽しみですね!
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