10月に入っていよいよ味覚の秋本番になってきましたね。
秋といえば栗やサツマイモ、松茸などが思い浮かびますが、ブドウやリンゴなどのフルーツもおいしいですよね!
今回はカンブリア宮殿で「アテモヤ」という聞きなれないフルーツを特集すると聞いて、その詳細について調べてみました。
名前からは姿形も想像つかない「アテモヤ」どんな味がして、どこで買うことができるのでしょうか?
また調べてみたところによると、どうやら沖縄でも栽培されているようです。
私と同じく、「アテモヤ」がどこで売っているのか気になった方はぜひ最後までご覧ください!
世界三大果実・アテモヤとは
調べてみたところによるとアテモヤは世界三大果実と呼ばれ、温暖な気候で育つフルーツのようでした。
見た目は緑色をしていて、なんだかドリアンに似ている気がします。
アテモヤの名前の由来は?
アテモヤは二つのフルーツを掛け合わせて作られた果実のようです。
バンレイシというフルーツとチェリモヤというフルーツを組み合わせたようで、「アテ」はブラジル語でバンレイシを指す言葉、「モヤ」はチェリモヤから取って「アテモヤ」になったようでした。
その歴史は古く、調べたところ1908年にアメリカのフロリダで生み出されたようです。
名前がブラジル語で南国フルーツなので、てっきりブラジルで作られたのかと思いましたがアメリカ産だったんですね。
アテモヤはどんな味?
アテモヤを割ると、中は白い果実と黒い種になっています。
食感や味わいはパイナップルに似ているらしいので、同じ南国フルーツという共通点なのかもしれないですね。
また「森のアイスクリーム」という別名もあるようで、冷やして生で食べる方法が一般的なようです。
森のバターと呼ばれるアボカドも滑らかでクリーミーな食感なので、アテモヤも同じような感じで別名が付いたのかもしれないですね。
牛乳やヨーグルトに混ぜてもおいしいという情報もあったので、ナタデココやアロエのような役割もあるのでしょうか?
アロエヨーグルトに入っているアロエはシャキシャキとした食感で、アクセントを加えてくれて楽しいですよね。
アテモヤはそのままでも主役級においしいようですが、ほかの食材と合わせても楽しめる万能なフルーツのようです。
どこで買える?
日本では沖縄や鹿児島、和歌山などの温暖な地域で栽培されているようです。
沖縄ではアテモヤの名前を冠した専門店もあるようで、直売もされていました。
その他では通販やふるさと納税で購入することができるようです。
また、全国展開している業務スーパーでもアテモヤ製品を購入できるようでした。
丸ごと一つ入ったものと、カットされたものがあるみたいですね。
通販してまではちょっと…という方でも業務スーパーにあるものなら、普段の買い出しのついでに楽しむことができそうですね!
和歌山で栽培している?
南国フルーツということで、アテモヤを調べると沖縄が出てくることが多かったのですが、最近は和歌山で栽培チャレンジを行っているようです。
ガイアの夜明けでもその様子が放送されるようですが、2014年から果物好きが高じて果樹農家の方が始めたようですね。
和歌山といえば私もみかんや桃を買い求めに行くことが多いのですが、どれもさっぱりとした甘さで延々と食べていられる味で大好きです。
和歌山も温暖な気候ですが、とてつもなく甘いというよりはどこかさわやかさの残る味わいが多いような気がします。
南国すぎるほど暑くはないので、絶妙な甘さのフルーツづくりには最適なのかもしれないですね。
アテモヤを手掛けていらっしゃる方は、そのほかにマンゴーやライチなども栽培されているようなので、産直市場で買えるようになるのが楽しみですね。
アテモヤ日本一は沖縄
現在のアテモヤの生産量は1位が沖縄で、2位が鹿児島です。
やはり、南国といえば沖縄ですよね。
ただ沖縄でもまだまだ生産量は少ないようなので、確実に買い求めるのであればふるさと納税や通販を利用するのがよさそうですね。
そんなアテモヤの旬は1月~3月となっています。
冬の沖縄に行く機会があれば、現地で真冬に森のアイスクリームを食べるというのもおつかもしれません。
ガイアの夜明けに登場
そんなアテモヤを和歌山で栽培する様子がガイアの夜明けで放送されます。
2014年から栽培ということですから2023年現在で9年目となりますよね。
初めての試みだったと思いますので、9年間豊作ばかりではなかったことでしょう。
そんな中ふるさと納税の返礼品にまで育てたアテモヤのストーリーが明かされますので、放送が楽しみですね。
ガイアの夜明けは10月20日22:10〜23:04に放送です。
まとめ
今回はガイアの夜明けで紹介されていたアテモヤについて調べてみました。
- アテモヤは森のアイスクリームと呼ばれている
- パイナップルのような食感と味わい
- 購入するなら通販かふるさと納税
- 加工食品が業務スーパーでも購入できる
- 和歌山では2014年から栽培
- 生産量は沖縄が日本一
アテモヤが気になって食べてみたい!という方は今から通販の予約をするか、業務スーパーに行ってみるのがいいかもしれないですね!
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