最近格付けで作る浜田雅功さんの料理がうまいと話題になってますよね!
浜田雅功と言えば番組MCってイメージで料理をされるイメージはなかったんですが、最近「浜田のチャーハン」をよく目にします。
先日はくら寿司で浜田雅功のチャーハンが発売開始になりました!
浜田さんといえばくら寿司のCMにずっと出演されてましたよね!
その縁でチャーハンを発売したのでしょうか。
寿司屋でチャーハンというのもツッコミどころ満載ですが、このチャーハンのレシピはどうなっているのでしょう?
新たに「浜田の餃子」も爆誕ということで、今回は浜田さんの料理について調べてみました!
気になっている方はぜひ最後までご覧ください!
浜田雅功はなぜ料理が上手い?
調べてみたところ浜田雅功さんが料理を初めて披露したのは2023年3月21日放送の「格付けチェック」でした。
一流芸能人がチームを組んで「正解できてあたりまえ」の問題に挑戦する番組
ワインのテイスティングやバイオリンの聞き分けなどいろんな課題が出される
浜田さんが挑戦したのはその中でも「一流レストラン」のお題です!
一流レストランの料理か浜田さんが作った料理か、見分けがつくのか?という問題で初めて料理を披露されました。
この時点では「全くの素人」と言っていた料理初心者の浜田さん。
作られたのは「ビーフシチュー」と「酢豚」でした。
いやこれ普通の家庭でもなかなか作らないですよ!
私は一人暮らしなので食べたいものがあったら自炊するんですが、ビーフシチューはたまに作ったとしても酢豚は作ったことがないですね。
反対に実家ではビーフシチューは出てきたことがなくて、酢豚は「酢豚の素」を使って作られたものが並んでました。
私も母も当然1から作ることはないですし、ビーフシチューのルーとか酢豚の素とか便利食材をふんだんに使って作ります。
浜田さんの料理は選んだら「絶対ありえへん」になってしまって、どのチームも画面からすぐに消える「映す価値なし」になってしまいます。
しかし、なんと浜田さんの料理を食べて「絶対ありえへん」を選ぶ一流芸能人が続出。
浜田さんもちょっと味をしめた様子でした笑
濱田さんは現在60歳で還暦を迎えられています。
24歳の頃に大ブレイクして大阪から東京進出、そして結婚と多忙に過ごされているので料理をする時間はなかったのではないでしょうか。
ではなぜ料理がうまく作れたのか。
それはやはり一流芸能人として美味しいものを毎日のように食べられているからでしょう。
料理は完成系の味を知っていれば、ある程度のレシピがあれば作れるものが多いですよね。
その完成系の味のレベルがきっととんでもなくハイレベルなのではないでしょうか。
浜田さんは「浜田ばみゅばみゅ」として歌って踊ってみたり、役者や声優としても活躍されています。
料理でも器用さが発揮されたようですね!
浜田さんのビーフシチューについてはネット上でもレシピ考察がされていて、再現レシピはとっても人気のようでした!
浜田さんの料理、食べてみたいですね!
浜田雅功が格付けで作る料理!
ビーフシチュー
酢豚
すき焼き
海鮮チャーハン
どれも、パッケージやネットのレシピを見て作ったようです。
いくらレシピがあるとはいえ、ちゃんと料理にできるってすごいですよね。
60歳で料理を始めて、レシピ通りに作れる人って普通なんでしょうか?
調べてみたところ、そもそも料理自体が苦手という人が半分以上というデータがありました。
この調査対象は「日頃の食事を自分で支度している20~50代男女」となっています。
毎日料理をする人でも約6割が料理に対して苦手意識を持っているんですね。
私も一人暮らしなので余裕があったり食べたいものがあると料理をするんですが、基本はお惣菜を買って帰ったり外食したりが多くなります。
お昼ご飯は必ずお弁当を持っていくんですが、それも休憩時間に買うのが面倒だからというだけで詰まっているのは冷凍食品です笑
そんな料理ですが、みんなは何が苦手なんでしょうか?
やはり1番は「メニューを考える」ですね!
食事は毎日のことなので、次第にネタ切れしてくるんですよねわかります。
私も疲れ切っているときは毎日くら寿司で晩御飯を食べていました。
意外だったのは料理に必要な「焼く、炒める、煮る」などを苦手に思う人は少ないことです。
それよりも下準備のほうがハードルが高いようですね。
浜田さんの場合は番組側がセッティングしているので、献立を考えたり食材の買い出しをしたりというハードルはあってないような感じになっています。
家庭科の調理実習みたいな感じでしょうか。
それなら確かに浜田さんも料理を楽しく感じるかもしれないですね!
ただ、あまり苦手にしている人はいなかったですが料理は焼いたり煮たりの火加減や時間管理が激ムズなので、ここを難なくこなせちゃうのは天才なんだなって思いました!
特にチャーハンなんて難しい料理の最高峰じゃないですか?
浜田雅功のチャーハン
浜田さんが作ったのは「ほぼシリーズ」を利用した「海鮮チャーハン」です!
ほぼシリーズというのはカネテツデリカフーズの「ほぼカニ」とか「ほぼえび」とかの練り物を海鮮に見立てた商品で、本物よりも圧倒的に安く食べられる人気食材です。
わたしも「ほぼカニ」は食べたことがあるんですけど、確かに身の裂け具合はカニカマよりも本物に近かったです!
そのまま食べると味が全然違うのでばれそうですが、チャーハンにしたら案外ばれないかもしれません。
浜田さんがチャーハンを披露したのは「格付け2024年お正月スペシャル」なのですが、田中圭さんや間宮正太郎さんなどの一流芸能人が次々と浜田チャーハンに引っかかって脱落していきました。
その他にも計8組が浜田チャーハンの餌食になったことで「浜田チャーハン」が大反響を呼び、トレンド入りするぐらい注目されたんですね。
恐るべし浜田チャーハン。
その後、この反響に番組側で急遽公式レシピを公開されました。
浜田チャーハン公式レシピ
ご飯200グラム
ほぼカニ20グラム
ほぼホタテ20グラム
ほぼエビ20グラム
長ねぎ(粗みじん切り)10センチ
玉子1個
ラード10グラム
塩コショウ少々
紹興酒少々
具材はほぼシリーズをふんだんに使っている以外気になるところはないんですけど、調味料が一味違いますね!
「ラード」と「紹興酒」
これは家でチャーハンを作るときに用意する人はなかなかいないんじゃないでしょうか。
ネットでも、
この紹興酒がレストランで出るような香りと味を出しているという意見が多かったです!
紹興酒は中国のお酒で中国浙江省紹興市で作られた醸造酒。
原料はもち米で長期間熟成させて作る老酒のため、複雑な味わいになる。
よく中華料理屋さんに行くと目にしますよね!
この前神戸南京町に行った時に飲茶を食べたんですが、そこでもお酒のメニューにボトルの紹興酒がありました。
日本酒やビールと同じ醸造酒ですが、ロックからソーダ割りまで幅広い楽しみ方ができるお酒なので日本で言うところの焼酎みたいな位置づけのお酒のようです。
私は紹興酒はそのまま食事の席で飲むものだと思っていたんですが、中華では料理に入れることもあるようです。
紹興酒は「甘味・酸味・苦味・辛味・旨味・渋味」のすべてがそろっていることが求められるお酒なので、これを加えることによって複雑な味わいになるようですね。
ラードでネギ・ほぼシリーズを炒める
溶き卵を入れる
ご飯を入れる
紹興酒・塩コショウで整える
このラードで炒めるところと紹興酒を隠し味に入れるところがポイントですね!
再現レシピが公開されたはいいものの、この2つの材料が揃わないという声が続出し、簡単アレンジだけどハードルが高い一品になりました。
紹興酒は他にもルーローハンや麻婆豆腐で使えるようなので、中華料理が作りたい方は1本あってもいいかもしれないですね!
そんなに料理しないけど浜田チャーハンは食べたい!という方は2024年3月22日から全国のくら寿司で限定販売されているので、ぜひ食べに行ってみてください!
浜田雅功の餃子
そんな料理が得意な浜田さんが今度挑戦するのは餃子作りです!
餃子も中の具材や焼き加減などが意外と難しい料理ですよね!
プロの餃子と大阪王将の冷凍餃子と並んで浜田の餃子が選択肢になります。
実は大阪王将の冷凍餃子は冷凍餃子売り上げランキング1位の商品なので、既にハードルが高いですよね!
私は学生時代大阪王将系列のラーメン屋さんでバイトをしていたんですが、そこの水餃子も最高に美味しかったです!
イチオシはカラッとあげるチーズ餃子でした!
その店舗はまかないで何を食べても無料だったので、よく餃子を食べていましたね。
チャーハン繋がりで中華の代表の餃子にチャレンジすることになったのかもしれないですが、今回も一流芸能人たちは間違えてしまうのでしょうか?!
浜田餃子がお披露目されるのは3/26(火)19:00〜 21:48放送の「芸能人格付けチェック」です!
まとめ
今回は浜田雅功さんの料理がうまい謎について考察してみました。
- 浜田雅功が料理を初披露したのは2023年の格付けチェックお正月スペシャル
- これまでにビーフシチュー、酢豚、すき焼き、海鮮チャーハンを作製
- 海鮮チャーハンで引っかかる一流芸能人が多く、大反響の結果レシピが公開される
- 3月22日からくら寿司で浜田チャーハンが発売
ちょっとした社会現象になっていてすごいですね!
浜田さんプロデュースの飲食店とか出来たら流行りそう…。
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